子供にとっては楽しい夏休み!
だけど宿題がたっぷり!
夏休みは長いから大丈夫と油断していると、あっという間に8月の終わりになって、子供も親も大変なことになります…。
もちろんやらなくてはいけないのは子供なのですが、親も宿題どうなってるの?と気になってしまいますし、最終的にには手伝うことになる…とイライラの原因になってしまいます。
どうせやらなくてはいけないのならば、早めに終わらせておきたい!
誰もがそう思っていると思います。
宿題を早く終わらせることができれば、ながーい夏休みを思いっきり満喫できます。
旅行へ行ったり、海へ行ったり、プールへ行ったり、お祭りへ行ったり。
宿題のことなんて気にせず思いっきり楽しみたいですよね。
夏休みの宿題を早く終わらせる方法
早く終わらせるなら早くやるだけ!
ともちろんわかっていることなのですが、ダラダラとやっていても勉強が好きではないとはかどらないですし、面倒な自由研究や感想文などはどうしても後回しになってしまうものですよね。
少しでも効率よく早く終わらせるためにはどうすればいいのか考えてみました。
①まずはすぐに取り掛かれるものから!
夏休みに入ってすぐに取り掛かれるものからさっさとやってしまいましょう。
ドリル・プリント・ワークなど学校や学年によって違うかもしれませんが、何も準備しなくてもすぐに始められるものからどんどんやっていきます。
ただひたすらにやるのは大変だという場合には、1日何ページとか、これをやったら遊びに行けるとかいうのを決めておいて、7月中には全部にやってしまうような計画を立てておくといいですね。
②自由研究や工作などは7月中に資料・材料集めをしておく
できるだけ早めに終わらせるためには、夏休み前から自由研究のテーマを考えておいたり、夏休みに入る前には取り掛かっておけるといいのですが、学校にもいきながらというのは大変です。
コツコツとできるお子さんであれば、夏休み最初から取り掛かることができるかもしれませんが、自由研究や工作が苦手な場合にはすごく面倒な宿題となってしまいます。
こういうのは苦手だからと最後まで残しておくと、夏休み後半にさらに大変になってしまいます。
毎日観察して記録をつけるような内容のものでなければ、夏休み最初のうちにある程度資料や材料を集めておくことで、余裕をもって取り組むことができると思います。
③苦手なものほど早めに取り掛かる
私が子供のころに一番嫌いだった宿題は、読書感想文。
いつも夏休み後半に苦しみながら書いていました(笑)
お子さんによって苦手なものはそれぞれ違うと思いますので、苦手なもの、やりたくないものほど早めに取り掛かり終わらせておくことで、残りの宿題にも余裕がでてきて負担もなくなりますね。
宿題をやる気になるような目標を決める!
あとは本人のやる気次第!
ですが、家で宿題をやろうとすると、テレビやゲームなど誘惑もたくさんあるので、集中して取り組むのは大人でも大変なものです。
各家庭によって夏休みの過ごし方が違うかと思いますが、子供にとっては楽しい夏休み。
せっかくの長い夏休みなので、宿題が終わればどこかへ遊びに行く!ご褒美がある!というのもありだと思います。
最近では「宿題代行サービス」のようなものもあるようですが、さすがにこれは子供の成長を考えるとダメですよね(笑)
読書感想文や自由研究の完成品などをメルカリ、ラクマ、ヤフオクなどに出品されて問題になったこともありますが、現在では文部科学省より出品禁止と決められています。
できないなら、いさぎよく諦める!というのも大切かと…。
宿題に追われる8月後半は親もつらいので…
家族で楽しい夏休みが過ごせるように我が家でもしっかりと計画を立てておきたいと思います!