綺麗な部屋にしていたい。
いつもそう考えているけれど、やっぱり物が多いとどうしてもごちゃごちゃした感じになってしまいます。
掃除しても片付けてもなんかすっきりしない。
どうにかして物を減らしたい!
・まだ使えるかもしれない
・いつか使えるかもしれない
・高くていい物だから捨てられない
なんて考えてしまうと、どうしてもなかなか処分する・捨てることをためらってしまってどんどん物が増えていってしまっています。
捨てられる人になりたい!
どうやったら捨てることができるのか?捨てる勇気が出るのか?
自分なりの断捨離方法・捨て方ルールを考えてみました。
捨てやすい物から少しずつ
自分の中で捨てやすい物・捨てにくい物がそれぞれあると思います。
捨てても大丈夫!と思えるものが少しずつ捨てていきます。
私の捨てられないものリスト
- 洋服
- 化粧品
- 雑誌
- 紙袋
- 年賀状
- スマホの写真
- ぬいぐるみ
- 過去のスケジュール帳
- タオル
- 鍋・フライパン
- 空き缶・空き瓶
- 保冷剤
- 化粧品サンプル
- 古い通帳
などなど考えてみると必要ないけど捨てられない物がたくさん!
洋服
洋服って季節ごとに何着か買ってしまうけれど、捨てるタイミングって難しいですよね。
食品や化粧品などのように使用期限もありませんし、少しくらい古くなっても生地が傷んでも自分が気にしなければいつまでも大切に着る事だってできてしまいます。
だからこそ余計に捨てられない。
でも新しい服も欲しい。
収納には意外と場所も必要になってしまうため、増えるほどに部屋も狭くなってくる。
今の自分に似合うものを選ぶ
私の場合、年齢と共にサイズが合わなくなってしまったパンツなども、痩せたら着る!と残してあるものがたくさん。
3年以上寝かしてあるものはもういらない!と捨てる決意をしました。
痩せてからその時に似合っているものを買うということで気持ちを切り替えました。
●下着・靴下
ほとんど毎日洗濯するものなので、4、5枚のみに厳選し、寿命は1年だと考えて買いかえる。
●Tシャツ・シャツ
襟ぐりが緩くなったり、汚れが目立ってきたり、色が褪せたと感じたらすぐに手放す。
●スカート・パンツ・ワンピース
スカートやパンツはその年の流行り・トレンドの形や素材などで変わるため、2年を目安に見直す。
●コート・ジャケット
アウターは高いものは昔は一生ものだと言われていましたが、今は毎年素材や機能性もよくなるため、古いものは必要なし。
4年を目安に見直す。
●靴
パンプスはつま先が擦れたりヒールの修理を2回以上することになる場合には捨てる。スニーカーは踵の減りが目立つようになったら。
いつか着るかもの服は必要なし。今の自分に一番似合っていると感じるものだけを残す。
無意識にたまっている物
自分で買ったものではなけれど、捨てるのはもったいないと思ってたまっていってしまうものもたくさんあります。
●紙袋
ブランドの紙袋やかわいい紙袋などはとっておきたい。だけど紙の薄いものや大きすぎるものは意外と使い道がなかったり。
●保冷剤
ケーキなどを買うと入れてくれる小さな保冷剤。再利用できるので冷凍庫にたくさん。4、5個あれば十分!
●ポケットティッシュ
あれば使うと思って配っているのをもらってくるけど、意外に減らない。もったいないを気にせず掃除に使ったりします。
●化粧品サンプル
旅行などに使えると思ってとってあるけど、化粧品には使用期限もあるので早めに処分。
●空き缶・空き瓶
ジャムの空き瓶などいつか何かに使えると思ってため込んでいるけど使っても1、2個。あとは必要なし。
無料でもらえるものはついもらってしまうのをやめる。必要な分だけを残しておく。
思い出の物
人からもらったもの、思い出の物などは捨てるのは難しいですよね。
だけどずっと残しておくだけならたまっていくばかり。何かのタイミングで捨てる勇気が必要。
●年賀状
人からもらった年賀状って捨てていいのか悩みますが、その年の挨拶と近況報告が目的。2年たったら捨ててもOK。
●古い手帳・スケジュール帳
過去何があったのか見返すと思い出すこともあったりして楽しいけれど、仕事や大切な内容でなければ2年で捨てる。
●ぬいぐいるみ
ぬいぐるみや人形って捨てても大丈夫?と心配だけど、供養の気持ちを持って捨てる。気になる場合は供養してくれる寺社へ。
●結婚式の引き出物
仲のいい大切な友達であれば取っておく。家に招くことがない知人などであれば処分を考えてみる。
●写真
以前は紙に焼いたものがたくさんでしたが、今はスマホの中に大量の写真。月に1度は見直していらない写真の削除。
捨てにくい思い出の物。物はなくても思い出は心の中にあるから大丈夫!
なんとなく捨てられない物
まだ使えるからと思って捨てるタイミングがわからない物もたくさんあります。
●タオル
破れたり激しく汚れたりしないと捨てる事がないタオル。粗品でもらえることもあるから買うのはもったないと思いがち。
洗濯回数が増えると生地が傷んで吸水力も落ちるので、1年を目安に交換。
●フライパン
特にフッ素加工のフライパンはいつまで使っていいのか悩みどころ。傷が入ったり剥がれてきたらすぐに処分
無意識を意識するように変えることが必要。実はもう寿命過ぎているものがたくさんあるはず。
まとめ
一度に全部をやろうとすると面倒になって結局何も進まなくなってしまうので、目についたところ、今日はここだけと決めて少しずつ捨てる意識を持てるように変えていきたいです。
部屋の中をゆっくり見回してみると、いらないものばかり!
今捨てられるものを一つでも二つでもすぐに実践して、捨て体質になることが目標です。