雨の日が続くと、洗濯物が溜まってしまう…。
主婦の悩みのひとつです。
家族が少なければ何日か洗濯物が溜まってしまってもなんとかなる量かもしれませんが、家族が増えるほど溜まってしまうと大変。
我が家は3人家族ですが、それでも2日も洗濯をしなければ洗濯機はいっぱいに…。
乾燥機はないので、雨の日に洗濯をすると必ず部屋干しをしなくてはいけません。
部屋干しをするとなかなか乾かないし、生乾き状態が続くとせっかく洗濯した物も臭いが気になってしまってまた洗い直し…なんてこともよくありました。
そんな我が家でやっている部屋干し対策です。
部屋干しのメリット・デメリット
部屋干しってきくと、雨の日に仕方なく部屋に干す…というイメージですよね。
我が家も家に乾燥機はありませんので、雨の日は必ず部屋干しになってしまいます。
だけど部屋干しだからって嫌なことばかりではありません。
部屋干しでも快適にすっきりと乾かせればいいことだってあるのです。
外のホコリや花粉を防ぐ
うちの子供は花粉症…。
なので杉の花粉が飛び始める2月頃から夏前くらいまでは、ほとんど部屋干しの毎日なんです。
さらに市街地の真ん中に住んでいるので、外の目に見えないようなホコリなども気になります。
花粉やホコリにも目には見えないので、気にしているだけでも余計に体調が悪くなってしまいそうですよね。
だったら部屋干しにしておいた方が安心なんです。
天気を気にしなくていい
もちろん晴れて気持ちのいい日には洗濯物は外に干しておきたい!
ですが、洗濯物を外に干して出かけて、外出中に急に雨が降ってきたりしてしまったら、もうどうにもなりません…。
ここ数年はゲリラ豪雨や突風など、お天気の急変することが多くなってきています。
だけど、部屋干しならそんな時でも安心!
部屋干しの臭いが気になる
部屋干しのデメリットといえば、部屋干し臭。
日光に当たらず、生乾きの状態が続くと雑菌が繁殖してしまって嫌な臭いになってしまいます。
特に天気が悪く雨が降っている日は室内の湿度も高く、なかなか乾かないんですよね…。
こんな時はやっぱり乾燥機が欲しい!
と思ってしまいます。
だけど乾燥機付きの洗濯機に買い替えようとするとやっぱり高いので躊躇してしまいます。
我が家の部屋干し対策は
①部屋干し用の洗濯洗剤を使う
洗濯用の洗剤は我が家では液体のアリエールを使っています。
いつもは普通の青い方のアリエールを使っていますが、部屋干しをする時には緑の部屋干し用のアリエールを使っています。
②洗濯機の簡易乾燥をする
我が家の洗濯機には簡易乾燥機能がついています。
乾燥機は温風でしっかりと乾燥することができますが、簡易乾燥は脱水を長時間することで水分をできるだけ多く飛ばすという方法です。
脱水時間が長くなっただけですので、簡易乾燥をたっぷりしかたらと言って完全に乾くことはありません。
ですが、部屋干しをする場合には乾くまでの時間はぐっと短縮されるので、部屋干しをする時には必ず簡易乾燥をするようにしています。
③洗濯物が重ならないように干す
少しでも早く乾かすために、洗濯物を干す時には、洗濯物同士ができるだけ重ならないように、くっつかないように、洗濯物の間に風が通るように干すようにします。
④サーキュレーターを使う
そしてこれが我が家の秘密兵器!
3番まではどこの家庭でもやっていることだと思います。
だけど、どうしても乾くまでには時間がかかってしまって少し嫌な臭いが残ってしまうということも今までありました。
それがどうしても嫌で、サーキュレーターを使ってみることにしました。
サーキュレーターは以前にホームセンターに置いてあるのを見て気になっていました。
だけどこんな扇風機のようなもので
本当に乾く?
扇風機でよくない?
と思って半信半疑だったんです。
だけどこれが大正解!!
部屋干しの嫌な臭いからも解放され、部屋干しでも早く乾いてすごく快適になったのです!
もっと早くに買っておけばよかった!
部屋干しにはサーキュレーターがおすすめ
ただの扇風機の小さいの…と思っていたサーキュレーターでしたが、全然違いました。
我が家が購入したのはこちら
まず驚いたのは
温風がでる!
ということ。
我が家が購入したサーキュレーターは首振りやタイマー機能もついていて、さらに温風もでるものです。
首振りも横だけではなく、洗濯物の下から上向きに効率的に風を当てる事ができるので、洗濯物ぐんぐん乾きます!
サーキュレーターは衣類乾燥だけではなく、エアコンの冷風や温風を効率よく部屋に循環させるのにもすごく効果的なので、すごくおすすめです。