私は昔から家計簿が苦手。
いろんな家計簿に挑戦してきましたが、いつも途中で面倒になってしまって最後まで続いたことがありませんでした。
そんな飽きっぽい面倒くさがりな私がずっと続けられるようになった家計簿。
それはちゃんと書く家計簿はやめた!からなのです。
家計簿につける家計簿は続かない
家計管理をしっかりとするためには、家計簿は必要です。
それが家計簿ですから…
だけど家計簿を続けるのって思った以上にすごく大変なのです。
ズボラで大雑把な私はどうしても途中で続かなくなってしまっていました。
いつも年末になると新しいスケジュール帳や家計簿などがお店に並びます。
それを見ると来年こそはやるぞ!!
とやる気が出てその時使いやすそうな家計簿選んで買ってくるのですが、長く続いても3か月…。
毎日ちゃんと書く習慣ができてしまえばいいのですが、レシートが1週間分くらい貯まってしまうともうやる気がでなくなってしまうんですよね。
家計簿に挫折する度にやっぱり私には家計簿は無理…
とやる気をなくしダメな自分を責めてしまっていました。
市販されているよくある家計簿じゃ無理なのかな?と家計簿のせいにして、いろんな人が独自でやっている家計簿のやり方などもいろいろと参考にさせてもらったりもしていました。
そして自分なりにたどり着いたのが無印の手帳を家計簿として利用することです。
「あな吉手帳」と「づんの家計簿」を参考にした
あな吉手帳術
無印のスケジュール帳を使う前に手帳として使っていたのが、「あな吉手帳」です。
完全に自分で作っていく手帳なのですが、自分だけの手帳!という感覚がとても楽しく結構長く使っていました。
このあな吉手帳術ですごくよかったことは、付箋と活用すること。
やりたいこと、やる予定の事を直接手帳に書きこんでしまうのではなく、やることリストとしてどんどん付箋に書いて手帳に貼っておきます。
このやり方は本当におすすめ。
自分の時間管理やタスク管理を効率よく無駄なくいろいろとできるようになってすごいです。
無印のスケジュール帳を使うようになってからも、この付箋を使う方法は続けています。
づんの家計簿
無印のスケジュール帳を使っていて家計簿としてどのように使えるのかを考えていた時に見つけたのが、「づんの家計簿」です。
家計簿が面倒になってしまう理由のひとつに項目ごとに分けて書いたりしなくてはいけないこと。
づんの家計簿はただただ買い物をしたものを上から順番に記録していくだけ。
面倒くさがりでズボラな私。
まずこれから始めて書くという習慣ができればいいなと思って参考にさせてもらいました。
無印のスケジュール帳で2つを実現
あな吉さんの手帳は自分だけのオリジナルの手帳という感じでとても気に入っていて使い続けていてもよかったのですが、あれもこれもといろいろとやっているうちにいろいろと詰め込みすぎてごちゃごちゃし過ぎてしまっていたので、思いきってやめよう!となりました。
そしてシンプルな無印のスケジュール帳を使い始めました。
いろいろと使ってきたスケジュール帳ですが、この形が一番使いやすい!
このスケジュール帳を選んだ決め手は1週間のスケジュールと右ページの方眼。
この方眼を利用して、づんの家計簿風に使っています。
右ページは線を引いて区切って、一番左のスペースにお金の出入りを記入しています。
日常の家庭の支出は黒で、仕事での入出金は赤色にしています。
大切なのは特にこの場所にこれを書くというのを決めない事。
場所を決めずにただ書いていくだけなので、その分ストレスも減ります。
面倒くさがりの私はまずこの書くということに慣れることが目標。
適当に書いているとごちゃごちゃしてしまいそうですが、続けていると、ここにはこれと自分なりのルールがなんとなくできてきます。
マンスリーのページには詳細はあまり記入せず簡単に予定を書き込むだけ。
そしていつになるかわからない予定は付箋に記入してその月のページに貼り付けておき、予定を実行する日に貼りかえていきます。
この付箋はあな吉手帳術でやっていたことを続けています。付箋を使えば貼りかえるだけで、わざわざ予定を書きなす必要がないので、すごく便利なのです。
まとめ
今私が実践している無印の手帳・スケジュール帳の使い方をご紹介してみました。
今まで家計簿が続かなかった私ですが、スケジュール帳1冊にすべてをまとめるという方法で今のところ挫折せずに続けられています。
この方法で1年以上続けてきたので、お金の流れをもう少し細かくわかりやすくできるように、また書き方やスケジュール帳の使い方を考えて見直してみようと思っています。